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Emerson Lake & Palmer / Pictures at An Exhibition

昨日の記事の続きみたいな感じの記事ですが、ELP(エマーソン、レイク&パーマー)の『展覧会の絵』のCD買ったんですよ。



タイトルは『展覧会の絵』なんで、ムソルグスキーのを貼っといたほうが良さそうですけど、この曲聞いてCD買ったので。

なんでもプログレッシブ・ロックの名盤とのことなので、迷わず購入したんですが、曲は面白いんですけど、ライブアルバムなのがなあ…というところ。
ライブアルバムなので、歓声とか拍手が入っているのは仕方がないとしても、なんだかそれが長い。アンコールのコールとかもっと短くてもいいじゃない…そして、他の演奏を入れて欲しい。

ライブ音源であることの愚痴はともかく、曲は素晴らしいのです。
特に好きなのが、#8~#10の『バーバ・ヤーガの小屋』『バーバ・ヤーガの呪い』からのもう一度『バーバ・ヤーガの小屋』の流れ。
なんですか、バーバ・ヤーガの呪いって!ダブルスコア近いけれども、私の厨二病の部分にグッと来るタイトルです。
タイトルはさておき、1回目のバーバ・ヤーガの小屋は原曲でもに鮮やかというかにぎやかで楽しい箇所ですが、それよりももっと華やか。呪いは、うん、黒魔術使ってますよね。ボーカルも入り不協和音の不気味さが良い感じ。歌詞はわかりません。2回目のバーバ・ヤーガの小屋はクライマックスへと一気に上り詰めていく感じがカッコイイ。
で・バーバ・ヤーガで登り切ってからの『キエフの大門』の伸びやかさが気持ち良いですね。

ウィキペディアさん曰く、プログレッシブ・ロックの定義の一つに「アルバム全体を一つの作品とする意識の徹底」というのがあったので、『展覧会の絵』っていうのは特に相性が良かったっていうのもこのアルバムが名盤たり得た原因の一つなのではないかしら。
正直プログレッシブ・ロックってダメだと思ってたのですが、コレなら行けました。ので、他のも聞いてみましょうか。そうしましょうか。


Pictures at An Exhibition
Pictures at An Exhibition
posted with amazlet at 15.04.27
Emerson Lake & Palmer
Sony UK (2011-02-22)
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ジャケットの展覧会の絵ですが、ケースから出して開いてみると、白紙ではなくちゃんと絵が描かれているものがはいってます。ムソルグスキーが参考にしたお友達の絵ではありませんけどね。
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