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日本語だとなんだか印象違う「黒ミサ事件」

「黒ミサ事件」という事件があります。
ルイ14世の時代のこと。
とある女占い師が毒殺の容疑で逮捕から、芋づる式に大勢の人々が黒ミサや毒殺事件に関わっていたために逮捕され、その関係者にルイ14世の愛妾であり王との間に数人の子供も設けていたモンテスパン夫人が関わっていたために一大スキャンダルになった、というやつです。

で、ここからが本題。
事件名なのですが、フランス語だとAffaire des poisons で英語だとAffair of the Poisons
事件名をド直訳する「毒の事件」で、澁澤龍彦に倣って日本語らしくすると「毒薬事件」でして、たまに本なんかで見かける「黒ミサ事件」て名前と、メインとされている箇所がなんだか違う。
歴史研究が進んでくうちにいろいろ説が変わるというやつなのでしょうか、それとも事件として取り扱う部分がずれているのでしょうか。

まー、違いがあって面白いなぁと思ったりスル分には良い題材ですね。
事件自体についてはイロイロ愛憎なんやかんやあってあの時代の宮廷はややこしいって感じですけど。
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