なんて、阿呆な考えはそこそこに。
表題作である#1.Cool Struttin' の冒頭で流れる、何かしらで耳にした覚えがあるようでしょう、サックスのメロディーが素敵。この曲のサックスのメロディーがこのアルバムで一番有名な箇所かもしれません。
が、ソニー・クラーク作曲とはいえ、彼はピアニストなんで、ピアノをもっと丁寧聞かなくて何だか失礼。
アルバムの中のもう一つソニー・クラーク作曲の#2. Blue Minor のほうがピアノのソロが良い感じというか、充実しているような感じがします。
残る2曲はマイルス・デイヴィス作曲の#3. Sippin' at bellsとルディ・ヴァレーとキャリー・ヘンダーソンの#4. Deep Night ですね。
マイルス・デイヴィスってプレイヤーってだけじゃなくて色々作曲もしてたんですねぇ(私なんてまだまだ聴き始めみたいなもんだもの)
こちら2曲のほうがピアノの聞き所があるような気がします。
#4. Deep Night のほうピアノがカッコ良い。というか、最初のピアノの見せ場っぽいところ。こういうのってなんて言うんでしょうねぇ。とりあえずソロではない。一台のピアノでも弾けそうな気がするれども、メインやってる人と伴奏やってる人いるような気がします。
なんでしょねー、勉強して聞いたらまた感想変わるのでしょうか?